001マウンテンバイクの特徴を解説アーカイブ:自転車ならマウンテンバイクだね♪ 車種やパーツの選び方

「1年もしないうちに壊れてしまった」 マウンテンバイクの折りたたみ機能

2008年4月27日

「この自転車は道具などを使用しなくても簡単に折りたたむことができ,持ち運びやすく,災害時にも便利だ!」.
こんなキャッチコピーをつい鵜呑みにしていないか?
折りたたみ機能というものはそれほど重要なものだろうか?

実際のところ,折りたためれば便利とだけ考えて安易に折りたたみ式マウンテンバイクを購入するという方が非常に多いと聞きます.
そしていざ購入したところで「折りたたんで玄関に入れることが面倒なので結局外に出しっぱなし」「1年もしないうちに壊れてしまった」と後悔してしまうケースは少なくない.

「折りたたむのがどうにも面倒」と言うのは単に購入者が面倒臭がりなタイプだったりするのかもしれない.
確かにハンドルステムを曲げることに用いる工具が要るアヘッドステムタイプの折りたたみ式マウンテンバイクは,前の車輪を外すことなく折りたたむとハンドルが横幅をとる.
そうは言ってもアヘッドステムを緩めることは乗る際のセッティングがとても面倒になってしまう.

自転車にとって,雨ざらしでの通勤,通学と言う使用法が一番過酷な使い方なのだ.
折りたたみ式だと,分割などが不可能な普通に溶接されたマウンテンバイクよりも強度面において遥に劣る.

また,折りたたみという特別な構造の為,コストも余分にかかり値段も割高になってしまう.
折りたたみ式でなければ,数グレード優れた上級のパーツスペックで軽量かつ耐久性の高いマウンテンバイクが購入できる.

これらを踏まえて,もし折りたたみ式マウンテンバイクの購入を考えている方がいたら,もう一度本当に折りたたみ式である必要があるのかをよく考えてみてはいかがだろうか.

山の斜面をマウンテンバイクで高速走行「ダウンヒル」とは

2008年4月22日

マウンテンバイク競技のひとつに,ダウンヒルというものがあるのをご存知だろうか.
ダウンヒルは山に作られた斜面をマウンテンバイクで高速に走行する競技で,最も危険かつ激しいジャンルといわれている.

ダウンヒルの上級者ともなると時速100キロ近いスピードで走行することも少なくないそうだ.
自転車で100キロ・・・ちょっと想像もつかないだよね.
ダウンヒルのコースは自転車だからといって土がきっちりと踏み固められたものではないのが特徴だ.
大きな石が転がっている箇所,砂利がびっちり敷かれている箇所など,さまざまな障害がコース内に存在している.
中でも一番危険なのは,「ドロップオフ」という段差だろうか.
段差そのものは1メートルも無いのだが,そこを高速で下りるとなってしまうと非常に危険を伴いますね.
また,上級者のコースにはスピードが出る箇所にもドロップオフが存在する.

そんな想像しただけで怖くなってしまうようなダウンヒルだが,一回ダウンヒルを体験してしまうと病み付きになる方が多いのもまた事実だそうだ.
下り道から降りていく高速度とコーナーのライン取り,路面からの振動など,好きな方にはたまらない要素がつまっているんだろうね.
ただ,走る場所が全体的に危険だので走行時にはフルフェイスのヘルメットや全身を保護するプロテクターなどは必須だね.

ダウンヒルのコースがある場所は,ゴンドラ,または運搬専用車でマウンテンバイクとライダーを山の上まで運んで,ライダーはその地点から一気に山を降る.
基本的にはダウンヒルに上りの概念はなく,カテゴリーとしてはエクストリームスポーツに分けられる.
日本で最も有名なコースとしては「富士見パノラマリゾート」(長野県)がまず挙げられるね.
また,ゴンドラこそ無いだが,ピックアップトラックという乗り物で頂上まで搬送を行う茨城県の高嶺山ダウンヒルワールドなどもある.

クリーニングが基本 マウンテンバイクのメンテナンス

2008年4月17日

マウンテンバイクのメンテナンス・・・と一口でいってもさまざまなものがある.
でも,それらの中でも基本となるのは,やはり走行したあとや整備前に行うマウンテンバイクのクリーニングだと思う.
バイクをいつも綺麗にしておくということは,メンテナンスにおける基本中の基本だよね.
また,それぞれのパーツを長持ちさせることであったり,トラブル防止のための第一歩でもあるんだ.
非常に大切な作業なので,次回走行前までに必ず行って欲しいと思う.

では,具体的にマウンテンバイクのクリーニングはどうしたらいいのだろうか.
まず,バイクにそれほど目立つ汚れがない場合は,作動する部分を中心にクリーニングを行ってほしい.
サスペンションやディレイラー,チェーンはライディングの際に常に動いている箇所だ.
また,油分を含んでいますので,砂やほこりが付着しやすい箇所でもある.
他のパーツよりも念入りに汚れを取り除くことが大切だね.

次に,汚れがひどい場合のクリーニングに大切なことはなにがあるのだろうか.
水と洗剤を使用してクリーニングをする場合,まずは,泡で全体をまんべんなく洗おう.
その後,ブロックの溝の汚れや,ブレーキキャリパー,ローターなどの順に念入りに汚れを洗い流していく.

水と洗剤を使用するクリーニングの後は,サスペンションやチェーンの油分が無くなっていまので注意が必要だ.
そのため,洗車後には注油するのも忘れないようにしてほしいね.

本格的なマウンテンバイクほどスタンドは付けられない

2008年4月12日

マウンテンバイクにスタンドが付けられるかそうでないかというのは大きな問題だよね.
特に街乗りの場合では,スタンドは必須といえるだろう.
だが,一定のクラス以上の本格的なマウンテンバイクには,スタンドはほとんどの場合で付けることができない.
私が所持しているマウンテンバイクでも,上記の理由でスタンドを付けることができないんだよね.
だので,保管にはディスプレイスタンドを使用している.
一方で,ディスカウントショップなどで売られている低価格なマウンテンバイクルック車には,スタンドを付けることが可能だ.

本格的なマウンテンバイクでは重量を軽くするために,スタンドを付けるためのシートステーやチェーンステーの肉厚がとても薄い.
したがって,ここに取り付けの為の穴を開けたりしてしまうと,極端なくらい強度が落ちてしまう為と言われている.
一方,低価格なマウンテンバイクルック車やママチャリは,重量が重いので,この部分の肉厚もあるので,スタンドの取り付けが問題がないということのようだ.
私は購入に際し,街乗りにも使う為,スタンドを付けられることを条件にしていたので,見つからなかったんだよね.
車体中央部下につけるセンタースタンドも取り付けはできないとのことだった.
低価格なマウンテンルック車では問題がないにも拘らず,高価な本格的マウンテンバイクだと取り付けができないのはなんだか釈然としないだが,現状では仕方がない.
結局のところ街乗りは諦めて,このマウンテンバイクはツーリング専用車となってしまった.
マウンテンバイクもM=街でも,T=楽しめる,B=バイクへと時代と一緒に変化している.
だから,マウンテンバイクメーカーもその辺りののニーズにもう少し敏感になって欲しいと思っているのは私だけだろうか?

激安品は避けたいマウンテンバイクの選び方 最低でも6〜7万

2008年4月 2日

マウンテンバイクにも実にさまざまな種類の物がある.
そして,いざマウンテンバイクを購入しようとなった際,決して安い買い物というわけではない.
やっぱり長い間付き合っていくパートナーのようなものだから,購入して失敗した!・・・なんてことは避けたいものだよね.

皆さんはマウンテンバイクを購入するとき,どのような選び方をしているだろうか?
とりあえず参考までに私の意見を述べてみよう.

まず第一に,ディスカウントショップやスーパーなどに売られているものは避けるということだろう.
そのようなところで販売されている2〜3万円の商品は,“マウンテンバイクモドキ”と言っていいほどフレームが貧相でダートを走ることが困難だ.
また,走るとフレームがぽきっと折れるかもしれないので止めたほうが無難だろう.
あと,最大の問題点としては輪行ができないということだろうか.
やろうと思えばできるが,面倒くささは感じることだろう.

やはり,まともに楽しみたいなら,せめて6〜7万円以上の価格帯のものを選びたいところだね.
マウンテンバイクに関しては,価格が高ければ高いほどそれに比例して性能が良くなるし,軽くなるような気がする.

ただ,15万位のものともなると,どちらかというとレース向けのものになる.
このクラスだと,サスペンションがつき,ダボがない物が多いので注意したいだね.
先に述べたように,ダボがないと本格的ツーリングやロングツーリングにはあまり向かないかもしれない.

ツーリングに適したマウンテンバイクはリジットフォークタイプ

2008年3月17日

天気の良い休日などはマウンテンバイクでツーリングにでも行きたくなるよね.
では,ツーリングに適したマウンテンバイクというものにはどのようなものがあるのだろうか.
2つ挙げてみたのでよろしければ参考にしてみてほしいね.

まず,リジットバイクというサスペンションが付いていないバイクだ.
リジットフォークで,基本的には長期のツーリングに適していると思う.
何故かというと,このタイプならばダボが前後に付いて,キャリアがしっかり付けられるからだ.
最近,サスペンションが付くバイクばかりになってしまい,初心者はサスが付いているバイクに乗ることが多くなってしまったが.
しかし,現在はリジットフォークタイプのものを探すのが大変なんだよね.
自転車ショップに相談してみるのも良いね.
ただ,スーパーなどで売られている2〜3万円のものは,輪行が非常に不便なので避けたほうが良い.
ダートを走れませんしね.

もうひとつは,前サスペンション付きのものだ.
サスがつく自転車は増加しており,しかも10万円を切るバイクにも付くようになっている.
低価格でサスペンションが付いているタイプは低コストな分,パーツは貧相なものを使用し,さらにサスも性能が悪いし重いんだよ.
また,フレームもそんなにいいものを使っていないのでさらに重い.
要は中途半端なわけだね.
価格にして5〜6万円以上からのものがツーリング向きだと私は思う.
ただ,前にサスが付いているということは,ダボがないわけだから今度はキャリアが付けられない.
購入する際に,後ろにキャリアが付けられるダボがあるかを確認しよう.
高価であるほど軽いだし,パーツも良い.

1970年代の後半に生まれたマウンテンバイクの歴史

2008年3月 5日

マウンテンバイクはもう完全に世間に認知されていると思うが,マウンテンバイクはいつ,どこで誕生したのだろうか?
一般的には1970年代の後半に米国カリフォルニア州・サンフランシスコにて,ヒッピーたちが急勾配の山を実用車やビーチクルーザー等で降りてタイムを競った事が始まりと言われている.
カリフォルニアがマウンテンバイクの発祥の地と認識されているのは,マウント・タムで行われていた当時の最大のレースによるところが大きいようだ.

初期のビーチクルーザーは決して完成度は高くないもので,「クランカー(がらくた)」「リパック」とも呼ばれていたそうだ.
それはともかく,その地域の自転車好きの人には新しい自転車遊びとして浸透していった.
そしてこの改造を施したクルーザーだが,急降下にも確実な操作を行えるようと,オートバイ用の制動力の強いドラムブレーキハブを使用したりしたとのことだ.
また,ツーリング用の自転車であるランドナーの変速機やトリプルクランクを装備していたともされている.

やがて,1981年にスペシャライズドが世に送り出した「スタンプジャンパー」がマウンテンバイクを全世界に定着させる大きな役割を果たすこととなった.
初めて量産製造が実現したこのマウンテンバイクは新ジャンルの自転車として瞬く間に全米に広がり,さらに世界中にまで広まることになったのだ.

自転車として果たしたマウンテンバイクの役割は非常に大きいものがある.
発展途上国ではこれまでのロードスタータイプの自転車のタイヤ規格に代わり,マウンテンバイクの規格が普及しつつあり,さらにマウンテンバイク本体自体も浸透しつつあるようだ.
また,先進国では,過去にロードスタータイプの自転車に求められていたことにマウンテンバイクが活用されているのだ.
加えて,技術的な面でもマウンテンバイク競技で得た技術がロードバイクなどに生かされ,自転車競技全体に新たな刺激を与えた要素は多いんだよね.
このようなことから,マウンテンバイクはもはや自転車のワールドスタンダードとなりつつあると言っていいんじゃないだろうか

マウンテンバイクのデザインを選ぶ楽しみは買う前しか味わえない

2008年3月 1日

せっかくマウンテンバイクを買うのであれば,性能や乗り心地ももちろん大事だが,やはり自分のお気に入りのデザインのものが欲しいところだよね.
いくら性能がよくてもデザインがあまりよくないと,マウンテンバイクライフの充実度も半減してしまうかもしれない.
デザインが自分好みの自転車に乗りたいがために,性能や乗り心地などの要素を多少犠牲にしてまで,デザイン性に優れた自転車に乗っている・・という人もいるかもしれないね.

たくさんある自転車の中からしっかり探せば,きっとあなたの気に入ったデザインのものが見つかることは間違いないと思う.
もっとも,「これはイイ!」と感じたマウンテンバイクは,得てして結構お値段も高かったりするものだけどね・・.

私個人としては,「ルイガノ」というブランドのマウンテンバイクはシンプルでそれでいて洗練された感じを受けて,非常に気に入っているね.
どうもスポーツ自転車というものは,マーキングやカラーリングが派手なものが多いような気がする.
個人的には,正直あまりそのような派手なデザインの自転車は好みではないので,どちらかというとシンプルなものに惹かれるね.
というのも,普段着で歩道をのんびり走りながら,自転車だけは派手・・というのだとイマイチ似合わないような気がする.
もちろん本格的にヘルメット被って,自転車専用のウェアやパンツを身に着けて走れば話は別だけどね.

せっかくお金を払って買うのだから,気に入った自転車をとことん選び抜きたいものだろうね.
だって,このような自転車を選ぶ楽しみというものは,買う前にしか味わえないものね.

好きな色が完売したら!? マウンテンバイク選びと車体カラー

2008年2月25日

人間誰しも「好きな色」というものがひとつはあるのではないだろうか?
それをマウンテンバイクにも反映させ,好きな色のマウンテンバイクを買う.
これも自転車選びの重要ポイントだと思う.

私の場合は,白なんかが結構好みのカラーなんだよね.
ルイガノのマウンテンバイクをはじめ見たときに,これはイイ!と思ったのが白カラーの自転車だったのだ.
それ以来というもの,ルイガノの白カラー自転車が頭から離れることがない.

さすがに嫌いなカラーの自転車を買う人はいないだろう.
だが,モデルによっては,自分の一番ほしいカラーの自転車が完売していて入手不可・・なんてこともあるかもしれないね.
特に人気の高いスポーツ自転車というのは,予約の時点で完売してしまうものもあるようなので,注意が必要だね.

その場合,2番目に好きな色のものを選ぶか,あるいは違う自転車に変更するか・・・.
大変迷うところだね.

マウンテンバイクは基本的には,毎年秋,10月くらいに次の年のモデルが発表されるんだ.
その際に予約も開始されているようなので,自分のほしいカラーのものが完売だった場合は,次の新モデルが発売されるまで待ってみるのもいいかもしれない.
長く付き合っていくマウンテンバイクだので,急いであまり好きでないカラーの自転車を購入するよりも,じっくり待つのもアリかなとは思う.
決して安い買い物でもないだし,後悔はしたくないだからね.

リジット/フルサスペンションなど、マウンテンバイクの種類

2008年2月22日

マウンテンバイクには,リジットタイプ,フルサスペンションタイプ,ハードテールタイプと大きくわけて3つのタイプに分類される.
これらはサスペンションの付いている箇所によって分類されているんだ.
リジットはサスペンションがなし,フルサスは前後両方にサスペンションあり,ハードテイルは前にのみサスペンションあり・・・といった具合だ.

では,この3つのタイプの特徴はそれぞれどのようなものがあるのだろうか.
まず,リジットタイプは軽いため,上り坂,路面の比較的綺麗なダート道,街乗り等に適していると思う.
ただ,最近はこのタイプのマウンテンバイクは,それほど販売されていないようだね.

フルサスタイプのマウンテンバイクは,本格的なダート道などを走りたい!という方にオススメだね.
前と後ろにサスペンションがあるので,荒地を高速で走っても自転車の姿勢を制御しやすいのだ.
特に下りで威力を発揮してくれるよ.
ただ,乗り心地もよく疲れにくいとはいえ,前後にサスペンションがあるため,多少重くなってしまうことが難点かもしないね.

ハードテイルタイプのマウンテンバイクは,ダートだけではなく,前に付いているサスペンションが歩道の段差等の衝撃を吸収してくれるのが特徴だ.
なので,街中でも快適に乗ることができるのだ.
また,後ろにサスペンションが付いていないので,余分なペダリングロスもない.
ゆえに,重量も比較的軽く,通常の使用ではハードテールのマウンテンバイクが使い易いかと思う.